ワールドトリガーの隊の成り立ちと今後の行く末 B級中位編
今日のお題は久しぶりにワールドトリガー。
それぞれの隊の成り立ちについて考察と予想をしてみましょう!
まずはB級中位から。
ランク戦当初の順位で始めていきます。
玉狛編はまた後日。
※ワールドトリガーでは年月日や何年前という表記はありますが、西暦や元号での表記がないため、第一話の時点を仮にWT100年とします。
第一次近界民侵攻はWT95年半ば、第一話がWT100年10〜12月、大規模侵攻がWT101年1月20日、といった感じです。
参考として、BBFにある各隊員の入隊時期と学校分布を載せます。
それではいってみましょう!
B級14位 早川隊
ごめんよ!!早川隊!
語れることがない笑
強いて言えばランク戦開始時は14位で、玉狛にカモにされたわけでもないのに19位まで降格って何があったんでしょう。
B級13位 柿崎隊
享年92、押しかけ女房、忠実なワンコ、尻叩きというザキさんと愉快な仲間たち。
ここは本編でも紹介されていましたね!
成り立ち
WT96年:柿崎、ボーダー入隊。
時期不明:柿崎、嵐山隊に入隊(というか結成時の初期メン?)
WT98年:柿崎、嵐山隊から脱隊。まどか、絢辻の紹介で柿崎の元へ。柿崎隊結成。隊員募集。こたろうが小学生隊員だったので、WT98年3月以前に照屋とこたろうは正隊員となりチームを結成したのでしょう。
今後
A級七位部隊No.2スナイパー奈良坂とA級三位部隊アタッカー(入隊時2950P)歌川と新人王を争ったてるてる。
ボーダー唯一の小学生隊員(当時)にして、同時期に入隊したB級アタッカー・ガンナーが武器1つで7000点代半ばの中、オールラウンダーを目指し剣も銃もそこそこ使えているこたろう。
ポテンシャルたっか!!笑
ザキさんの慎重かつ生存率重視の戦法は、実戦向きだけどランク戦向きではないんですよね。
ザキさんの作った安定したフォーメーションを軸としつつ、ランク戦に合った攻め重視の作戦も取り入れれば、一気に得点が上がるのではないでしょうか。
B級12位 那須隊
病弱アイドル、巨乳、天真爛漫、塩昆布とボーダー屈指のモテ子が揃うガールズチーム。
成り立ち
WT98年:熊谷、那須、茜、小夜子、ほぼ同時期にボーダー入隊。
時期不明:熊谷が茜と小夜子を連れてきて那須隊結成。
那須とくまちゃんは高校は違うけど、あの仲の良さを見るに元々仲が良かったんでは。
茜は、茜の兄がくまちゃんの同級生でくまちゃんを好きらしいので、そこら辺が切っ掛けか。くま「あんたもしかしてお兄ちゃんいる?」茜「えっなんで知ってるんですか!」的な。
小夜子はわかりません。男アレルギーなので、くまちゃんに「ちょうどメンバー女子だけなんだ、おいで!」って誘われたんでしょうか。
今後
茜が近々ボーダーを辞める予定。。
スナイパー脱退は痛すぎる。。
ランク戦ラウンド3後、那須さんのエース兼点取り屋の負担軽減、くまちゃんのメテオラによる攻撃力アップと伸び代が見えてきたところ。
今後は新しい隊員をスカウトする展開なのでは。
出穂とか女の子スナイパーでちょうどいいですよね。
ただ、出穂は那須隊の隊服似合わなそう。。笑
B級11位 荒船隊
筋肉の洗礼、倒置法、ダルいっすねの変態スナイパー3人隊。
成り立ち
WT97年:加賀美、ボーダー入隊。
WT98年:荒船、穂刈、半崎ほぼ同時期にボーダー入隊。
時期不明:荒船隊結成。
WT100年6月ごろ?:荒船がアタッカーからスナイパーへ転向。
ここは結成の経緯がよくわからないですね〜
荒船と穂刈は仲よさそうだけど別高校、当時はアタッカーとスナイパーで別訓練と接点が見つからず。
今後
個人的に実力とランク順位が釣り合ってないと感じる隊第1位。
スナイパー3人という尖った編成なのでランク戦ではメタられやすいためか。
訓練の成績やBBFのパラメータを見ると、穂刈や半崎は荒船よりもスナイパーの技量が上。当然スナイパーとしての期間も荒船より長い。
荒船がマスターアタッカーで近寄られても点を取られづらいことを考慮しても、穂刈・半崎はマスタークラスか7000点代後半くらいの実力があってもおかしくないのではないかと。
荒船は今後ガンナーへ転向すると思われるので、降格とはいかないまでも順位が上がることは難しいかもしれない。
PARメソッドとまでいかずとも、アタッカーの理論を穂刈・半崎に指導して近接でも戦えるようにすれば、寄られただけで失点することが減り順位も上がるのでは。
さらに、PARメソッドが完成した暁には隊員全員がPAR、荒船隊以外でもPAR量産と、A級昇格どころか幹部候補生もありえるかも笑
将来性◎
B級10位 諏訪隊
立方体、二度死ぬ、突っ込んで死ね、信じるものは救われるのギャンブラーチーム。
成り立ち
WT97年:諏訪、堤ほぼ同時期にボーダー入隊、半年?ほど遅れて小佐野入隊。
WT98年:笹森、ボーダー入隊。
時期不明:諏訪隊結成。
諏訪と堤の2人がつるんでいて、オサノと日佐人勧誘って感じでしょうか。
堤のトリガー構成が諏訪と同じなのが気になります。なかなかない構成ですし。
諏訪さんのトリガー構成がアンチカメレオンなのは、風間さんとB級で競っていた時の名残?
①諏訪と堤がたまたま同じ方向性で気が合った。
②隊結成にあたり、堤が諏訪に合わせた。
のどちらかだと予想。諏訪さんは堤に合わせなさそう笑
今後
ガンナー屈指の火力×2と火力は申し分なし。
日佐人の役割がガンナー2人の盾、カメレオンでの奇襲、弧月でのこじ開け、オトリ等々非常に多い。
諏訪隊のコンセプトと、立方体とつつみんの構成は完成されているように思えるので、日佐人の成長がそのまま隊の成長に繋がりそうですね。
盾としての役割を重視するなら弧月レイガスト二刀流も中々いいと思うんですが、鋼くん以外いないってことは扱いが難しいんでしょうか。
さらに、日佐人は後々諏訪隊から独立して笹森隊を率いると予想します!
B級9位 漆間隊
ここだけは本当に謎ですね笑
ネットでも散々予想されており、以下の2つが主流。
①元々一人(+オペ)部隊。
バッグワーム、ダミービーコン、カメレオン、サイレンサー、メテオラを駆使してスニーキングをしている。
独特の奇襲スタイルでB級中位まで上がったが、対策を取られたor大規模侵攻の経験等で成長した他のチームに追い上げられた。
②元々は他の隊員がいたが、大規模侵攻を機にorその他の理由で辞めてしまった。
戦闘員が一人となったため現在のスニーキングスタイルへ切り替えたが、一人で戦い抜くのは厳しく順位が下がっている。
これ本当にどっちなんでしょうね〜〜〜
どっちにせよ
バッグワーム起動しながらダミービーコンと置きメテオラを仕掛ける→バッグワームオフとダミービーコン起動→サイレンサーをつけた突撃銃(アステロイド)で置きメテオラと敵を撃つ
というのが基本戦術と思われます。
これは最高に鬱陶しい笑。
漁夫の利を取っていくスタイルなので、「漆間を最初に倒そう」とみんなに認識されてしまったのか、、笑
個人的には①願望。
流石にみんな辞めちゃったとか漆間さん可哀想すぎ笑
B級8位 鈴鳴第一(来馬隊)
仏、ガンダム、本物の悪、寸胴の羅列すると訳がわからないチーム。
成り立ち
WT99年1〜5月?:今、来馬、村上、別役一期違いでボーダー入隊。
時期不明:来馬隊結成。
仏以外の3人(鋼くん、今ちゃん、太一)は県外スカウト。
鈴鳴支部は、仏のお父さんから建物を譲り受けて設立。
仏以外の3人は鈴鳴第一の近くに住んでいるか、鈴鳴第一と学校の間に住んでいるのでしょうか?
人望溢れるリーダー、絶対的エース、ドジっ子、まとめ役お姉さんというキャラ、ポジションもバラバラ、スカウト組、入隊期間短め、支部所属と何気に主役でもおかしくないキャラ付け。
今後
メンバー全員がボーダー所属二年弱と期間は短いながらもB級中上位へ昇格と、かなりポテンシャルが高いチーム。
鋼くんは既にアタッカーランク4位(迅とカゲがいるので実質6位)であり、今後の伸び代も十分。
来馬隊長は二丁突撃銃での両攻撃を新たに習得。
太一も意外性のある作戦を立案。
(ランク戦開始時の)B級中位の中ではかなり伸び代のあるチームだと思います!
実際に今期のランク戦ではB級上位に上がってますしね。
最後まで読んでくださりありがとうございました😊